今年のコース取りもテクニカルなコースになっています、バックストレートエンドで直角に近いコースで、ログジャンプは3ヶ所設置されています。
ワークス体制はKAWASAKIのみでPORARISはセミワークスと言いましょうか、ライダーサポートで資金がいっぱいの様です、YAMAHAは展示のみになりました。
スキークラス
ダスティン モツゾリスが初めてスキーのワールドタイトルを取りました。
このクラスのKAWASAKIのライダーは3人いて3人とも同じカラーリング、ウエットでゼッケンが見えないと見分けが付き難いです。
PORARISのビクターは2ヒート目はエンジンがおかしくなりいまいち元気がありません、
フィッシュも元気がありませんでした。
YAMAHAではニコラスも総合4位ですが走りに元気がありません、メーカースポンサーが無いためでしょうか。
ファージングが今年のファイナルにスキーでエントリーしていました。
スキーのライディングをはじめてみましたが、ログジャンは最徐行しています(笑い)、ログジャン以外はまあまあ上手いです。
ランナバウト1200
このクラスはKAWASAKIの独占しています、ワークス体制だから当然でしょう。
1ヒート目ではカナモリがマックを押さえてホールショットを取り、総合ではマックがタイトルを取りました、カナモリは総合で7位です。
カナモリの1ヒート目ホールショットです、”すげ-”と思わす叫んで鳥肌が立ちました、さすがです。
2ヒート目も良いスタートでしたが落水してしまいました。
モツゾリスは2ヒート目が3位でしたが1ヒート目の成績がひびき18位です。
しかしニコラスがメーカーサポート無しで総合2位に入っています、2ヒート目はシートを外してのライディングです。
3位は去年マックをぶち抜いたイタリアンです、今年は初めからマークされていました。
ランナバウト785
このクラスからは有名ライダーはすべていなくなりました。
スポーツクラス
今年もこのクラスでは日本人が活躍してました。
会場アナウンスから”ヤマモットー”ベニーヤ”、”ヤマモットー”ベニーヤ”とジャパニーズライダー
と繰り返し紹介されていました、山本選手は手に汗を握るほどのバトルを繰り広げ会場中を沸かせました。
ウィメンクラス
このクラスも日本人ががんばっています尾澤選手が3位に入っています。
ビクター”スラッシャー”シェルドン クリス”マック アタック”マクラゲージ
ダスティン”King D”ファージング クリス”フィッシュ”フィシュティ
ジェフ”ジャマー”ジェイコブス テラ クリスモン
kawasaki yamaha sea−doo POLARIS